読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

SOUL EAT!!!

歓び跳ねる、踊り狂う、炸裂する虹、そのかけらを一灯

21世紀の新しい戦いかた

感動のドキュメンタリー " マイケル・ムーアの世界侵略のススメ " あのマイケル・ムーアが世界侵略の旅に出ていた。 敵地より奪取してくるのは、 「優れたモノ」 イタリア フランス フィンランド スロベニア ドイツ ポルトガル ノルウェー チュニジア アイス…

『ファンタスティック・ビースト』がおもしろい

あの。 ハリー・ポッターの世界が。 再び。 つい最近、ハリー・ポッターを読んだ、映画を見た。 「おっもしろいじゃん…!!!」 驚いた。 子ども向けの、わかりやすいファンタジーと思ってた。 勘違いだった。 大人だからこそ、わかる。 こどもだから、楽し…

ジャンルとかなんでもいいんだ。おもしろい映画が観たい。そういう時に。

どうやら宇宙が舞台らしい。 父と娘の感動物語ということだ。 そう聞いても、ぴんとこない。 ふーん。 宇宙とかSFとかあんまり興味ないんだよね。 父と娘の感動もの? いや、別に。 評判になってたけどね、どうなんだろ。 今日は暇だし、観てみよう。 あー。…

「こんな映画観たことねえ…」と思わず呟くジョニー・トー映画。

見逃していた。 " ヒーロー・ネバー・ダイ " カッコよすぎて、絶句。 敵対する2つの組織。雇われたヒットマン2人の戦い。 宿命のライバル。超絶凄腕の2人の殺し合い。 前半、2人がバーで飲むシーンの、子供じみた「俺のほうがスゲエ」合戦。 ケレン味た…

60日間のトレーニングですっかり変わるのはカラダだけではない。

胸板が薄い。 そのさま、あたかもアジの開きのごとし。 昔売ってた二人用(?)のアイスみたいに、ぱきっと折れてしまいそうな、胸筋のなさであった。 …60日前までは。 ひたすら、トレーニングを続けた。 2ヶ月間、腕立て、腹筋、スクワット。時に深夜の…

『ミッシェル・ガン・エレファントという奇跡について語る  最後の回 " BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN " 』

最終回。 全25回に渡り、時系列に沿ってミッシェルガンエレファントについて語ってきた。 これで最後である。 本稿を書きたいがため、「それ」を叫びたいがゆえ、24回をかけたとも言える。 それはラストライブ " BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN " につい…

" アート " に何ができるというのか。

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」 "「トイ・ストーリー3」を作った男が生んだ もうひとつのストーリー " というドキュメントを観て、知った一冊。 カタチとなり、結果となったことで示された事実。証明。 国境も人種も超える「善き想い」、「遊ぶ心」 …

『あるいは霊薬の如し』

名前はもちろん知っている。何度も食べたことはある。 「ちょっとこれ食べてみ」 と渡されて、一口。 「美味っ!なんだ、これ……!!」 名前はもちろん知っている。何度も食べたことのある、それ。 なのに。 色や形は似ているけれど、それは確かに非なるもの…

『流線型の夢を放つ』

今頃観た。 " 風立ちぬ " 「あの」宮崎監督最後の長編映画。 「あの」ジブリ。 主演の声は「あの」人で。 とか、「あの」がついてしまうのは避けられず、何がしか先入観持って観てしまう。 しかし、そんな「あの」吹っ飛ばす傑作。気付いたら見入ってた。 か…

『戦う女神たちの季節』

「クエンティン・タランティーノ監督作品でどれが好き?」 映画好きが集まって話すときのお題として、盛り上がるひとつ。 「やっぱジャンゴじゃない?」 最新作が最高傑作という。 まったく。然り。うなずく。 ディカプリオの悪役っぷりも素敵だった。 「い…

『この星はとてもさみしい。さみしいけれど』

おかしいな。 こんなはずじゃなかったのにな。 間違ったわけじゃない、何がいけないってわけでもない。 あの頃に戻りたいってわけでもない。 でも、何か、足りない。 「私を見て」「僕を見て」 ちょっと違う。 刺激が欲しい?パートナーに飽きてきた? それ…

『7月、太陽に恋をする』

彼女の名前はユーリといって、自由で奔放で、魅力的。 彼女が好きになった男はダニエルといって、これから教師になろうという、イマイチ冴えない、「彼のどこがいいの?」正直な女友達は言う、しかし憎めない男。 それでもユーリは確信してる。 '' 彼が運命…

『その夢は切なすぎる』

恋をした。 結ばれた。 満ち満ち、あふれ出す喜び。 弾む心。 美しさばかり映すようになる瞳。 「愛している」 「愛されている」 完璧な世界。 恋をした。 ずっと一緒にいたいと思った。 ぬくもりを、匂いを、身体を、すべて丸ごと抱きしめて離さず、もう、…

『月を射る』

" 銀河を舞台に、新たな神話を創造する。 人間だけでなく、動物、植物、鉱物の心まで目覚めさす、新しい聖典を創りあげる " 壮大な意図の下、集められたのは錚々たるメンバー。 完成していたら、時代は今と変わっていただろうか? 間違いない。 断言、納得…

『死神と対話する』

ベルイマン監督の " 第七の封印 " 小難しい、抽象的な映画なのかなー。 と思っていたら、全然、違った。 普遍のテーマを、むしろわかりやすく、生き生きと描いた、素晴らしい映画だった。 どうして、" いい映画 " ってのは、その一場面、ワンカットだけでも…

『すぐそばに、北斎とその娘と、ソクラテスとその妻』

今週のお題「最近おもしろかった本」 再読である。 " 江戸を見に往く " のである。 「活写」という言葉がある。" 文章・画面などに、いきいきとあらわすこと " と三省堂国語辞典にある。 映画も、原作も、『百日紅』、活写されているのである。 江戸が。 葛…

『その花の名は』

現在、絶賛劇場公開中の " 百日紅 "タイトルもいいんだよなあ。 北斎の娘が主人公である。 主題歌は椎名林檎である。 納得である。いいと思う。林檎さんらしい曲でよかった。 よかったが、しいて難を言えば、デビュー間もない、あの頃の林檎さんみたいなミ…

『そろそろ、あんたの絵を描きなよ』

江戸時代とか特に興味ないし。 葛飾北斎とか知らんし。「あー、あの有名な絵?波のやつ?」 という人間が、 「江戸時代、おっもしろ!」 「葛飾北斎って、ほんと、あんな人だったのかなあ!?」 好奇心ウズウズ発動、江戸のこと、北斎のこと、もっと知りた…

『振り子のように、善と悪。振れ幅は次第に大きくなり、勢いを増し』

" ブレイキング・バッド / SEASON 2 " 真面目で穏やかな性格。家族思いの高校教師ウォルターが、謎の存在ハイゼンベルクとして闇世界に本格的デビューを果たす1stラスト。 SEASON 2 は、一帯を取り仕切る、ヤク中にして狂犬のごとき元締めとの戦いから…

『悪に身を染めるのは、堕落なのか、解放なのか』

男には守るべきものがあった。 家族があった。 愛する妻と息子、間もなく誕生する新しい命。 人生の、大きな節目となる、分岐点。 男は " 家族 " を選び、" よき父 " となることを選んだ。 迎えた50歳の誕生日。 男は余命わずかの病魔に冒されていることを…

『人類の集合夢として新しい神話が生まれるのか』

" スターウォーズ・エピソード7" 予告では、ハン・ソロの「帰ってきたぜ」宣言。 もうそれだけで見る価値あり、12月期待して待て、と大掛かりな宣伝も始まっている、スターウォーズ新章エピソード7。 ダースベイダーを斃し、父を乗り越えたルークの物語…

『宇宙と書いて(そら)と読む』

" テラバトル " 知的なゲームである。 (さて、次はどう動かそう?) 考えるのが楽しい。 1回の勝負にかかる時間が5分から10分程度というのもいい。手頃。 空いた時間あると、ついやってしまう。 ちょっとずつ世界の秘密も明かされてゆくので、もう1戦、もう…

『そして神話を呼吸する』

ファイナルファンタジーⅩⅤを楽しみにしている。 今回はあの神話的世界と現代が融合するという。 新宿都庁前でベヒーモス。素晴らしい。ファイナルファンタジー風にアレンジされた、街の景観も楽しみである。 数あるFFシリーズの中で、どれが最高傑作であっ…

『受け継がれた蛇の遺伝子の物語』

「おまえにゲームを語る資格があるのか?」 と問われたら、即座に答える。 「ない!全然ない!!」 好きだけど、本命じゃない、たまに遊びたいあの娘、くらい。 あの娘も、だから、こっちを本命と思ってやしないし、 「ちょっと遊んでやっかな」、その程度…

『全知全能、唯一なるものにあらず』

日本は " 八百万の神々の国 " と言われる。 " 八 " が表すのは無限。 つまり何だって神様。" 八百万の神々 "、そのおおらかな精神性、大いなる調和の思想。 落ち着く。 湯呑み持って、眼を細める、優しいじいちゃんに見守られてような気持ちになる。 " 日本…

『調律、および浄めの儀式として。祈るように』

真夜中、ひとり、執り行う。 電気消し、白纏い、ヘッドホン装着する。 外界を遮断し、その世界へと没入する。 神に挑む。大いなるものに挑む。 巨像を打ち倒す。 たった一人、挑む。 味方もいない。見ている者もいない。 蟻が象に挑むかのような、無謀。 恨…

『本物か、ニセモノか。その違いは何だ』

見逃していた、アレ観よう。 …… …… …… 今ごろ観ちゃったよ。

『同じ今日など、いらんのだ』

というか、同じ今日なんて有り得ないんだけど、ついつい忘れちゃうよね、と。 " BURN TO SHINE " 観ると思い出す。 ゆめゆめ忘れることなきよう、とDVD、見えるところに飾っとく。 ”2”はジャケがシェラックのドラマーで、ロックって何?パンクって何? ひと…

『ほんとの " TOKYO TRIBE " が観たい』

なんと素晴らしい企画であったことか。 なんと素晴らしい役者がそろったことか。 日本語で、HIP HOPで、ミュージカル。 斬新すぎる。 しかも、あの " TOKYO TRIBE " ときたら。 ベテラン、中堅、若手、と日本語HIP HOPの世界も、より多彩に、より深く、より…

『愛の再出発』

笑えません。 むしろ " そうだよね、わかるわかる " 言う女性たちと、ともに暮らしているという、この世界こそが、もはやホラーだという、サスペンスだという。 しかし、" いい映画 " ってのは、観終わったあと元気が出るものだな、と。 内容が悲惨だとか結…

『天覆う、闇の底ぶち抜いて、光の柱が地に突き立てられる』

『ベルセルク』について語る最終回である。 ついつい書きたくなっちゃっての4回目である。 読み返し、思い返し、『ベルセルク』のことばかり考えて3日間過ごしていた。 ふと思った。 ベルセルクに合う音楽ってどんなのだろう。 まず思いついたのが、" ICT…

『もっとも奇妙な復讐映画 / 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』

『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』 レンタルバージョンのジャケ、キャッチコピーの、 " 記憶を失くした男に復讐の意味はあるのかーー " " 「約束」と「絆」を貫く男たちのハードボイルドアクション " まさに、その通りの映画である。 『冷たい雨に撃て、約束…

『最高にカッコイイ、復讐映画』

もし、どこかの劇場で上映されると報せが入ったのなら、 何が何でも観に行きたい、 暗がりの中、でかいスクリーンで、観てみたい。 今日のタイトルもそのまんま、 『最高にカッコイイ、復讐映画』 映画のタイトルもそのまんま、 『復讐』 今では、皆からアニ…

『もっとも美しく哀しい復讐者が辿り着く、白』

許すことができない。 憎しみ、怒り。 目には目を。それだけでは足りない。 腹の底でとぐろを巻き、うねる熱さと重さを持った、怒り憎しみ、ないまぜになった、 その感情。 それは許されることではない。 人は言う。神も言う。 『許せ』と言う。 それでも、…

『吉祥満つる街にて桜を写す』

目下、失恋中である。 絶賛、失恋中である。 待ちぼうけのカフェテラス。 土曜の昼下がりであった。 街は花見の人々でにぎわっていた。 仕方がないので、写真でも撮ろうとあちこち巡り歩いていた。 最近、写真が趣味である。 瞬間を切り取る。収める。 記念…

『俺はシロを信じるよ』

なりたい んじゃなくて、 なる。 そう決めた。 見せてくれた大学ノートには、 びっしりと、人間の体について調べたことが書き綴られていた。 彼は医者になるんだそうである。 齢9つである。 『穴を掘る』 そう決めたのなら、 一心不乱、周囲のあれこれなど…

『面白すぎるってのも困るよね』

『ブレイキング・バッド』 海外TVドラマシリーズである。 真面目一本槍で生きてきて、50歳を迎えた化学教師。 麻薬づくりに手を染めて… 1話目から、すばらしい。 海外TVドラマって、こんなにクオリティ高いの!? イントロのつかみからして、最高である。…

『失ったものを取り戻すために。  “ オーシャンズ11” 』

痛快。 なぜか何度も観てしまう、事あるごとに観てしまう、 “素敵な映画”と言えば、これ! 『オーシャンズ11』 最低でも2回、観なければならない。 だって、つまり、2つの話なんだから。 1度目は、もちろん、ダニエル・オーシャンと愉快な仲間たち、1…

『“ 爽 ” にして “ 快 ” 全速力でそこへ向かう。走る。飛ぶ。 “ 時をかける少女 ” 』

過去の名作を、現代風にアレンジするとは、こういうことか。 まさに『珠玉』の一本。 細田守監督 『時をかける少女』 観るなら、やっぱり、春がいい。 これから始まる何かに胸躍らせる、今がいい。 青空に身を躍らせるジャケットも素晴らしい。 飛びたくなる…

『アメリカン・スナイパー』を観る前に。

『グラン・トリノ』も『許されざる者』も観ておくことを、やっぱりおすすめするのだけれど、 意外にも読んでおきたい、クリント・イーストウッド監督の名解説がある。 『荒木飛呂彦の 超偏愛! 映画の掟 』 である。 おそらく文庫化されるだろうが、表紙書き…

『 ひな祭りが“ 女子の日 ” だというのなら。 “ 男 ”としてどうあるべきか、考えざるを得ない日だとも言える』

女子には可愛くいて欲しい。 できることなら笑っていて欲しい。 想像してみよう。 “ 女子が笑わない世界 ” “ 女子が笑えない世界 ” もはやそれは地獄といえよう。 殺伐とした、からっ風が吹く荒野のような世界であるといえよう。 そんな世界には男しか住めな…

灯る一燈 神のはからい “ 賛 ” に震える『サマーウォーズ』

批判と嘲笑が渦を巻く。 とぐろを巻いて、絞めつける。 生きていくのがつらいのは、息苦しいのは、 病を生み、心を荒ませ、 だんだんと俯き、日陰を居場所と湿るのは、 『誰も信じられない』と心を閉ざしてしまうからだ。 今から10年くらい前、『時代が変…

『新しい世界のカタチ』

爆笑の連続。というお決まりの表現もよく似合う 『21ジャンプストリート』 「この映画、すごい笑える」と『コメディ映画』をおすすめされると、条件反射的に(本当におもしろいのかね…?)と懐疑的になってしまうのは、なぜなのか。 それは、『笑い』の意…

『魔界に棲むもの。その絶世の美貌』

今週のお題「ふつうに良かった映画」 『あちら側』の世界を描く作家として一世を風靡し、今ある『異世界もの作品』の基盤を作り上げた一人、菊地秀行。 “ 活字でしかできない世界を ” その志にふさわしく、確かに、その作品群は、 『映像化なんて、無理!』…

『彼氏を、彼女を、ふつうに愛したい。と言うのなら』

今、このタイミングで、この時期にヒットする。 それも、口コミで広がり続け、爆発的にヒットする。 そんな作品。 なぜ、そこまで。 いかがわしい、公序良俗に反する、表舞台には出てこない、出てこれない、そんな世界だからこそできた表現。 それを『映画』…

 その5  『ソナチネに撃たれた日』

とある朝、ふと、新聞を見た。 北野武監督映画。三本立て。新宿。の記事。 『HANA‐BI』が海外で受賞した頃の話。 小学生のころ、『その男、凶暴につき』を観て、怖かった印象のある北野映画。 なんとなく、観に行きたくなった。 新宿ならちょうどいい。一本…