『ミッシェル・ガン・エレファントという奇跡について語る その8  3rdアルバム " chiken zombies " 』

アタマから混沌へとダイブするような、無鉄砲さ。 喰らいついたら離さない、とでもいうかのような、凶暴さ。 ミドルテンポの、だるく身を任せて聴くのも心地よい、と感じられた『culture』も、 このアルバムの中にあると、檻すら喰い千切ろうとする牙剥き出しの獣のような野生を宿している。 鉄の棒を噛みちぎるなんて無理…