『魔界に棲むもの。その絶世の美貌』

今週のお題「ふつうに良かった映画」 『あちら側』の世界を描く作家として一世を風靡し、今ある『異世界もの作品』の基盤を作り上げた一人、菊地秀行。 “ 活字でしかできない世界を ” その志にふさわしく、確かに、その作品群は、 『映像化なんて、無理!』だ。 活字であるからこそ生きる、『魔』『闇』『妖』。 『カタチ…