『マッドカプセルマーケッツの青の時代』
“生まれたばかりの絵画を燃やせ”
“生まれたばかりの絵画を燃やせ”
前回のMAD記事
http://go-do-life.hatenablog.jp/entry/2015/03/30/145109
の続きである。
続きがあったのである。
少し前、LUNA SEAの"SHINE"が鳴り止まない、くせになる曲、いや最高という記事を書いたのだが、
今度はマッド、“生まれたばかりの絵画を燃やせ”である。
鳴り止まない。
“生まれたばかりの絵画を燃やせ”
“生まれたばかりの絵画を燃やせ”
おそらく、意味というより、語感で決まったであろう、
タイトルであり、サビでもある、
“生まれたばかりの絵画を燃やせ”
そのイメージ喚起力といったら。
壊しては、新しく創る。
創造の掟を見事に現した、その言葉。詩。
生まれたばかりの絵画を燃やせ。
ギターのカッティングも小気味良い、名曲である。
“公園へあとすこし”
がその代表と思われるが、
前期マッドの叙情的な部分、青く香るみずみずしさもまた魅力のひとつだった。
アコースティックの“黄色いピエロ”
TAKESHI(CRA¥)ボーカルの “ 家畜 ” “ オルゴヲル ”
などなど。
未聴の方、おすすめですよ。
あれからもう何年たったんだろう…?
と過去を眺めやるよりも、しかし、今。
まさかMOTOKATSUがSUGIZOと一緒にやるなんて。
素晴らしい時代じゃないかと、うわ、かっこいい。