『ちょっと休憩。願う軌跡は”メーヴェ”の流線』
“ 風に乗る。
なだらかで、やわらかで、どこまでも続く、ゆるやかな風に乗る。
小高い丘の上に立ち、蒼天の下、なびく草の海を眺めている。
手には紙飛行機。
搭載したエンジン、その勢いで飛ぶのではなく、
なだらかでやわらかな、その風の道筋に乗る。任せる。紙飛行機。
長い息。
ローング、ロォォォーーーーング、ブレスのような、
deeeeeep,deeeeeeeeep,breeeeeeeeeeath……のような、
風に乗せる。
見渡す限りの緑の草原見下ろし、飛ばす、紙飛行機。
その緩やかで優雅な飛行。なめらかな軌跡 ”
そんな感じで書き続けていきたいと思う、まもなく100記事。
ちょっと休憩。これからのことを考えている。見晴らしのいい、小高い丘の上。
空の青となびく緑と頬をなでるやわらかな風を感じたつもりになっていたら、
ふと“メーヴェ”に乗りたいと思いました。
あれ、気持ちいいだろうなあ…
でも、飛ぶのなら、腐った海の上じゃないほうがいいな。
そうそう、" 紙飛行機 " といったら、