『受け継がれた蛇の遺伝子の物語』
「おまえにゲームを語る資格があるのか?」
と問われたら、即座に答える。
「ない!全然ない!!」
好きだけど、本命じゃない、たまに遊びたいあの娘、くらい。
あの娘も、だから、こっちを本命と思ってやしないし、
「ちょっと遊んでやっかな」、その程度。
(事実、ゲームで遊んでるというより、ゲームに遊ばれてる感強い)
その程度の、浅いお付き合い、『ゲーム』
それでも、忘れられない、胸に刻まれたまま、消えやしない、素敵なあの娘をご紹介。
第3夜。今日で終わり。
なんと、今頃、
『メタルギアソリッド 3』!!!!!
ようやくクリアしたのが、つい最近。
ずっと昔にプレイし、ステージ1を攻略することかなわず、
「難しすぎ……」
棚の奥で眠っていた。
何が難しいって、弾を当てること、隠れること、それら操作もろもろ。
敵に遭遇する前に、沼に溺れるは、ワニに痛めつけられるは、
「ゲーム上級者のためのゲームなんだね…」
すぐにあきらめた。棚の奥の見えないところへ封印された。
しばらくして、
" やっぱりカーペンター映画って最高だな! "
再ブームがやってきた。
などなど。
そして、
「続編作らないかなあ…観たいよなあ……」
当然のことながら、思う。
スネーク・プリスキンが、見たい。
また見たい。
あの活躍が、見たい。あの男が、見たい。
あ。
そうだ。
『メタルギア・ソリッド』
そして、再び、取り出した。
そしたら、なぜか、うまくなっていた。
映画シミュレーション効果であろうか。
スキーや自転車や、ひと晩寝かせると、なぜかできるようになっている、という人体の不思議だったろうか。
弾が当たるようになった。接近戦闘もうまくなっていた。身を隠すのが上手になっていた。
コツをつかんだ。
そして、ようやく。ようやっと。
「このゲーム、おもしろすぎ……!!!」
ゲームだけ取っても、もちろん面白いのだが、やはり、その物語、メタルギアの世界で蘇り、オリジナルのキャラクターへ、" 新しい存在 " " ニューヒーロー " として誕生した
" スネーク " が、たまらなく、魅力的である。
重厚な物語。
もはや " 映画 " のビジュアル、演出。
秋には新作が出るらしい。PS4になってから、まだ、その世界を再訪していない。
そろそろ、またまた、スネークに会いたい。
あの音楽が聴きたい。あの映画が観たい。あの本を読んでみたい。
そして、ようやく聴けたとき、観ることができたと、読めたときの感動。
「なんとか、どうにか……!!」
願い、粘り、探し、歩き、ようやく手にしたときの " それ "
大抵の物は、願えば、探せば、見合うだけの金額を払えば、すぐに手に入ってしまう素晴らしい時代ではあるけれど、
" それ " 本当に欲しい?
" それ " 本当に、いい、か?
「うんうん! スネークに会えるなら!!」
それだけの魅力持つ男、スネーク。
その世界 "メタルギアソリッド "
ゲーム能力極めて低い、ゲームがなくても生きていける、それをまったく必要としていない者でさえ、心動かされ、揺さぶられてしまう、おそるべきゲーム
" メタルギアソリッド "
まずは、ここから。
その前に
しかし、そろそろ
シャープ 19V型 ハイビジョン 液晶テレビ ブラック AQUOS LC-19K20-B
- 出版社/メーカー: シャープ
- 発売日: 2014/08/10
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
でも、何より、その前に。
評判、あまりよくないけど、好き。
スティーブ・ブシェーミ出てるし。ピーター・フォンダまで。
" 蛇 " 生み出した、" 狂気の博士 "、" 真の黒幕 " にふさわしい貫禄。