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SOUL EAT!!!

歓び跳ねる、踊り狂う、炸裂する虹、そのかけらを一灯

『なんだかよくわからないけれど、ここには大事な何かが書かれているぞ』

 

からだの本である。

思索の本である。

そして、『ことば』の本である。

 

原初生命体としての人間 ― 野口体操の理論

原初生命体としての人間 ― 野口体操の理論

 

 

" 体操 "

と聞いて、ぱっと思い浮かべるのは、" ラジオ体操 " だとか、オリンピックの体操競技とか。

 

「健康のために体操をしよう」とか、

「激しい運動の前には準備体操を」とか、

そういう意味合いでの " 体操 " ではなく、

 

『原初生命体としての人間』が " 体を操る " ということ、

" 自分自身のからだの動きを手がかりにして、人間とは何かを探検する営み " を、ここでは " 体操 " と名付けている。

 

 なんだかよくわからないのも、当然。

『からだ』『感覚』を『ことば』で再定義しているのだから。

 

すらすら読めない。

読めないけれど、根本見据える視線と真摯さ、生命の根源に触れるよう。

 

 

“すべてのものやことにおいて、括弧でくくるということは、能率主義の立場からは重要な意味をもつが、括弧でくくられた中に、大切な意味があることを、見逃してしまう危険があることを注意しなければならない”

 

 

ぱっとめくった頁。

はっとなる言葉。

 

 

自分とは、何か。

 

このからだは、この動きは、何を語っているのか。