『 ミッシェル・ガン・エレファントという奇跡について語る その20 " SABRINA HEAVEN " 』
それでもまだ旅は続く。
辿り着いたそこはどこなのかって、ジャケがまたかっこいいこと。
CD盤面は藍地に白猫。
“しっぽをふって ニャオ ” の " ブラック・ラブ・ホール " で幕があがる
" SABRINA HEAVEN "
“しっぽをふって ニャオ ” なんて言葉がこれほどかっこよく響くとは。
また新しい。
" ジプシー・サンディー " なんて曲は今までになかった。
表現の幅、多彩っぷりに「すげえなあ…」ため息が出たところで、
" マリオン "
「えっ」
ありそうでなかった、疾走感。
“ 地平線の向こうは とうとう最後の国 ”