今が飛翔の時と知る
MONO " REQUIEM FOR HELL "
インストゥルメンタル全5曲。
美しすぎて何度も何度も聴いてしまう。
ドラマチックな展開に、聴くたびに身震いしてしまう。
荘厳なジャケの示す通り、天上の音楽だし、神々しい。
でも「人」の音楽。
「人」に寄り添う音楽。
たとえば、ひとりうずくまり震える部屋に射す月の光。
力を与えられるというより、力は湧き出す。
聴くたび浄化され、癒され、鼓舞される、
そして「今」が飛翔の時と知る。
MONO " REQUIEM FOR HELL "
凄いアルバム。
プロデュースがスティーブ・アルビニというのも「おおっ」