曙光の輝きを。
何を信じているかなど、
問題ではない。
しらけている街、人々、
嘲笑、揶揄、
侮りの視線、蔑み、
引きずり落とそうと手ぐすね引いて待つ者たち、
すべて、
そのスピードで振り切る。
いま感じている
この想い、
だけに、
賭ける。
鮮やかなイメージ、
その思い通りに。
生きる「意味」探し、
歩き、迷い、つまづき、途方に暮れた。
「生きる意味」探す
それは、
輝いてからでも、
遅くは、ない。
何が「愛」かと、
その意味を探し、求めた、
それもまた。
「愛の意味」探し、求めるより、
今、迷うことなく、
抱きしめれば、よい。
「夢」を見るのだ。
あきらめたりせず、
できるだけのことを、
するのだ。
以上、すべて、
LUNA SEA ” SHINE ” の歌詞である。
「私」の言葉として、
聞くんじゃなく、自分の声にしてみる。
湧き上がるエネルギー、
それはまさしく、
地平線よりのぼりくる太陽の如し……!
” SHINE ”
誰かの輝きを、「有り難い」と頂くんじゃない、
己を太陽と気づき、
そのありのまま発光せよ、
君自身が ” SHINE ” 、と
ナチュラルな覚醒を促す一曲である。
LUNA SEA の曲でどれが好き?
と聞かれたら、
「ロージアでしょー」
「ジーザスでしょー」
「レイでしょー」
「トゥナイトもいいしなー」
「活動再開の2曲も良いよなー」
って、シャイン出てこないんだけど、何かずっと長いこと聴いてる。
耽美な黒が似合う、現実離れした衣装とイメージのヴィジュアル系っていう括りの中で出てきて、爆発的な人気を得て、次はどんなことするんだろう?って時に、このリフ、このメロディ、その言葉は衝撃的だったな。
と前にも似たようなこと書いたんだけど、また書いた。
ちょうど新月だし、2016年も最終月だし、いいかな。