2015-01-29 その2 『キラキラ!』 はじめに。 漫画 何度も何度も、繰り返し、繰り返し、読んだ。 少年マガジンで連載していた安達哲の傑作。 進学校で『退屈』を感じていた主人公が、天使みたいな理想的な女の子に会いたい、もっと面白いことがしたい、と現役芸能人やその卵が集まる学園に転校する。 『夢』の世界と、そこで見る『現実』。 『キラキラ!』はリアルだ。 誰にとってもあるはずの、あったはずの青春時代。 その空気を作品として結晶化した傑作。 誰かを想うってことの切なさを知る人は。 安達哲さん、また青春もの描いてくれないかな。